塩原恵|はしもと陶芸館

 

塩原 恵

塩原恵

プロフィール

塩原 恵(しおはら めぐみ)

北国の山奥で育ち現在は札幌市に住んでいます。子育て中は陶芸の仕事から離れていましたが、2009年より復帰し現在は札幌と白老を行ったり来たりしながら、置物やガーデン用品をメインに色々作っています。

略歴

1986年「しらおい窯 はしもと陶芸」のスタッフとして陶芸を始める。

人形道展入選、北の菓子器展、他ホビーショーに出展、入選。

陶芸のきっかけは、当時働いていたお店(珈琲豆&陶器販売)のマスター「しらおい窯はしもと陶芸」の創立者である橋本耐(故人)氏に『やきものを売るにはやきものを知らなくてはダメだ!売る為には来い』と(笑)しらおい窯に連れて行かれ突然粘土を持たされたのがはじまり。思わず持ち帰った粘土を使って人形を作ってしまいました(笑)。そんな流れから「しらおい窯」で陶芸を。そして気付けば「はしもと珈琲」萩野支店の従業員だったはずの私は、 しっかり「はしもと陶芸」の従業員になってました(笑)。現在は、はしもと陶芸館のスタッフとして、手びねりの器や陶人形を作っています。

塩原 恵

塩原恵

何処へ

塩原恵さんは、30年に渡り結婚、出産、転勤など環境の変化の中でも制作を続けてきました。結婚前の人形公募展において入選した珈琲焼の作品『〜何処へ〜』は長い間ギャラリー(非売品)にて展示しておりましたが、2021双子(男女)のお子様お二人共に結婚が決まり、それぞれの道を歩むにあたり母の思いをこめられた1対の人形を新生活をスタートする二人に1つずつ手渡されました。お二人に幸あれ

何処に